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植木屋の季節によるマーケティング

  • 執筆者の写真: Landscaping customers
    Landscaping customers
  • 2020年5月10日
  • 読了時間: 3分

閑散期はどこの応援に行く?


植木屋の季節によるマーケティング

植木屋であれば一度は聞いた事がある言葉だと思います。

10月から12月にかけてうちは繁忙期なんだけど、他の時期は全て応援に行っている。

確かに応援に行きながら横のつながりを持っていると、そこから仕事がきたりする事もあるようですが、まずは自身での仕事で土台を作っていく事が大事だと考えています。

外仕事はコロナの影響ないから、マスク付けなくてもいいよね。などと話ている方もいるぐらい、昨今の危機的状況をまだ理解しておらず、応援が当たり前のようにあり、顧客が当たり前のように来ると思っている方も目にします。 

2時的、3時的被害にまで到達するまでにはかなり、時差がある事を理解して今の段階から対策を行う必要があります。 リーマンショックの時は、当初あまり影響はなかったものの、2年後、3年後に大幅に仕事が減り店をたたんでしまった造園会社もあったと聞きます。

それ相応の対策をしながら常に危機感を持って行動していく事を心がけていきたいです。


繁忙期、閑散期の話に戻します。



繁忙期、閑散期のペースを以下にバランスを持たせて保つかを考えていきます。

季節毎に発生する仕事をまずは細分化していき、それを細かく打ち出していきながらそれを求めている顧客に呼びかけてマッチングする必要があります。


まずは自分の得意分野の確立を目指し、例えば、土の事に詳しく土壌改良なども得意で、微生物の事も知っている方が、庭の手入れの時期意外に仕事を求める事は簡単だと思います。

土壌改良を施し、家で過ごす時間の為に畑を作るサービスを提供する。

花つきが悪く、毎年満開にしたいと思っている方に、土壌改良を提供してみる。

など、得意分野が専門になればなるほど、仕事の確保はできると思います。


専門分野を常に探究しながら、少しずつそれを打ち出していけるような場を確立していく事が大事です。 


顧客が何かのサービスを選ぶときには一定の特性があると考えれます。


専門性があり知識があるか。


綺麗な写真に興味をいただき相談してくる?


会社の実績


コスト


レビュー


など


色々な事柄に機能を持たせる事によって、それに共感する方は必ず出てきます。

植木だけに焦点を当てず、季節の事柄や行事などもうまく組み込んでいくと面白い

アイデアが生まれる可能性はあります。

季節に注意を向ける事で、マーケティングの可能性は広がります。植木屋、造園業が提供できるサービスをさらに深掘りして打ち出していけたら良いですね。

季節に合わせたマーケティングの戦略とヒント

まずは、仕事を増やしていきたい月の3ヶ月前には、広告などを使い打ち出していきます。

広告は写真型のSNSや動画広告もうまく活用しましょう。 

販促 季節 マーケティングなどで検索すると勉強になる記事も多いのでぜひ!

 
 
 

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