自社のホームページが、どんなキーワードで訪問されているか知っていますか?
- Landscaping customers
- 2021年8月15日
- 読了時間: 3分
ホームページやブログを訪問したユーザーが「検索エンジンでの検索時に入力したキーワード」を流入キーワードと呼びます。流入キーワードを知ることはホームページ閲覧数を増やすために非常に重要です。
剪定や庭づくり、造園と行ったキーワードだけをみんなが探しているわけではなく、思わぬ所にクリックが集中する時があります。 アレルギー関係を調べている方はとても多いです。

イネ科アレルギーは要注意!レモングラスはなぜレモンがつくの?というブログ記事がとても人気です!
サーチコンソールでできること

ホームページの流入キーワードを知るにはGoogleが無料で提供しているサーチコンソール(search console)というサービスが役に立ちます。
ここではサーチコンソールを使って、どんなことができるのか学んでいきましょう。
まずは検索パフォーマンスを選択し平均CTR、平均掲載順位にチェックを入れましょう。
同ページ下部に移動し、クエリを確認しましょう。ここではクエリ=流入キーワードとなります。

同ページ下部に移動し、クエリを確認しましょう。ここではクエリ=流入キーワードとな
流入キーワードごとに、クリック数、表示回数、CTR、掲載順位を確認することができます。続いて、これらの情報を用いた具体的な改善策を説明していきます。
取得データを用いた改善策
①既存の流入キーワードの掲載順位を上げるための改善策 まず狙ったキーワードでの掲載順位を確認しましょう。目安となりますが、9位以内であればGoogleでの検索結果の1ページ目に表示されています。
次は当該流入キーワードでGoogle検索し、自サイトの記事より上位に表示されている記事を読んでみましょう。サイトの大きさや記事公開時期などによっても掲載順位は異なりますが、多くの場合、より上位表示されている記事には自サイトにはない内容が含まれています。
自サイトにない要素を当該記事に加筆することによって、掲載順位を上げられる可能性があります。このとき、上位表示されている記事から文章をコピーするとペナルティ対象になる可能性がありますので、内容を噛み砕き、違った表現でリライトしてください。
②想定外のキーワードから流入につなげる
流入キーワードを定期的に確認していると、想定外のキーワードで上位表示されていることがあります。それは、そのキーワードに関連する記事が現在ネット上に少ないことを意味します。当該キーワードが自サイトの目的に合っている場合には、そのキーワードでの流入を狙い、タイトルにも入れ込んだ記事を書いてみましょう。
新たに書いた記事のリンクは現在、流入がある記事の中に貼るようにします。これによって、サイト内の回遊や新たな流入が生まれる可能性があります。
サーチコンソールの登録方法
サーチコンソールの登録方法は複数のやり方がありますが、GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーを使用していない場合は、サイト上にファイルアップロードやタグ追加をする必要があるので、サイト制作会社に依頼してみましょう。
まとめ
ネット集客にはサイト運用を行いながらの改善が不可欠です。流入キーワードの分析は改善のための重要な情報ですので、ぜひ確認してみてください。 読んで頂きありがとうございました。
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